ミュンヘン日本語補習授業校

Japanisches Institut in München e.V.

本のおすすめ

図書委員や図書室利用者からの「おすすめの本」を」紹介しています。




 推薦図書コーナー

 

入り口を入って左側の本棚は「推薦図書コーナー」として、多くの会員の皆様に読んでいただきたい本をご紹介しています。

 

〜 今月のテーマ 〜

 

今月は「新規本コーナー」、そして人気児童文学作家コーナー第2弾として「松谷みよ子」の著作を揃えております。
また、新たに日本・ドイツで両方で出版されている児童書の数々を集めた「読み比べてみよう!」と言う特集コーナーを設けました。

 

  ☆人気児童文学作家コーナー「松谷みよ子特集」☆
「ちいさいモモちゃん」シリーズや「あかちゃんの絵本」などで知られる松谷みよ子先生の著作を集めております。
「ちいさいモモちゃん」シリーズは松谷氏の家庭モデルに1964年の第1作から30年かけて完成した全6作からなる大作です。モモちゃんや妹のアカネちゃんが擬人化された猫のプーや靴下の兄弟など共に成長する物語ですが、それと同時に自身の健康状態や仕事をしながらの子育て、多忙な夫とのすれ違い(物語ではパパは姿が見えず靴だけ帰ってくるようになり……)、そして死と向き合う事など現実に強く立ち向かう「ママ(松谷氏自身なのでしょう)」の物語でもあります。子育て中の大人にも読んでほしい作品です。
 

☆メイン特集「読みくらべてみよう!」☆
日本語とドイツ語(もしくは英語)の両方で出版されている作品を集めました。どちらかの言語で読んだ作品を改めて別言語で読んでみて、ニュアンスの違いを味わってみてはいかがでしょう?
幼児向け絵本からハリーポッターやドイツを代表する児童文学作品まで当図書館で手に入る作品を集めております。多言語に翻訳されると言うことはそれだけ名作揃いという事。これを機にお手に取ってみて下さい。(日本語の本を読破してからドイツ語版の本も探せるよう、本棚にはドイツ語タイトルも表記しております。)
また、日本の絵本作家の作品も数多くドイツ語に翻訳されています。こちらも当図書館の著作の中からドイツ語版も手に入る著作を並べました。
ドイツの絵本は韻を踏む文章が多かったりと、両言語の違いもお子さんと楽しん頂けると幸いです。


尚、新規図書は背表紙に赤いシールが貼られています。これら新規図書は返却の際、元あった同じ新規図書が並ぶ「推薦図書コーナー」まで返却下さるようお願いします。